2009年07月30日

岡田薫、ブラックジャックトーナメント予選トップ通過

前回(6月)のブラックジャックトーナメントに三度目のチャレンジをした岡田薫は、初めてトップで予選を通過しました。7人、1テーブルで予選をし第一次予選はその中から2人、二次予選は1人、最後ファイナルでは、1位賞金700万円、2位<賞金350万円、3位賞金150万円、4位、5位、6位、7位は10万円と言うトーナメントです。普通のブラックジャックは、プレイヤーがある程度協力してディーラーをつぶしていくゲームですが、トーナメントはプレイヤー対プレイヤーの熱い戦い。最後の5回のコールがなった後は、セオリーなんて-物はどこ行ったのと言う感じで、みんなとにかく1位か2位になる為に、めちゃくちゃな事をします。1回目、2回目の参加の時は、そういう駆け引きが分からず、最後にひっくり返させられて、二度とも3位と言う悔しい思いをした為、今回は、最初から周りを見ながら、慎重にゲームを進めました。今回予選の岡田薫のテーブルは、非常におとなしい流れで最初のシュー(カードが8組入っているボックス)が終わりみんな$300前後の浮き沈みで、2回目のシューに突入!!岡田薫はその時ぷらす$200でした。ファーストボックスに岡田薫は居ました。(テーブルの一番右端)まず6番目のボックスの人が動き、一度に$1000ドルを賭け、抜け出そうとしましたが、残念にも没!!まだまだ助かり目はあったのですが、焦りと挽回しようと、もう一度$1000をかけましたが、コレがブラックジャックの恐ろしさ。ピクチャーカード(絵札)を2枚持ってきて、取り返せるかなと思ったところ、ディーラーがブラックジャック!!一人脱落。僕のとなりの2ndボックスの人も$1000を賭けて勝負に出ました。その人は$1000ドル取って首位に。その後何度か$500ずつ賭け勝ったり負けたりしているうちに、やはり焦りと、1位抜けを試み負け続け、おけらに!2ndボックス脱落。先行逃げ切りはうまく行けばよいが、やはり最後までじっとしているのが得策だと、考えていた岡田薫は、最後5シュートになるまで、$25と$100で行ったり来たり。最後の5シュウーの時点で-$200でした。そこから動こうと思ったのですが、残るは5人。誰か動くだろうと思ったら、案の定2人が勝負に出ました。一人は、$500、もう一人は$1000。可愛そうに二人ともトゥーメニー(22以上になってしまうこと、すなわち負け)。またまたそれを取り返えそうと倍賭けしたけれど、ディーラーが強く21を持ってきたりして、2人脱落。動かない3人が残る3ゲームで勝負が決まるという時、またまた一人焦りの出た7thボックスの方が勝負!!3rd ボックスのおじさんと、岡田薫は$200ドルで静観!!岡田薫は一番最初のボックスなので、ディーラーのカードを見て、13でしたが、ステイ(カードを引かない事)。3rdボックスのおじさんは19でステイ。7thボックスの方は、ピクチャーカードを引いて、トゥーメニー。脱落。その時点で予選通過はそのおじさんと、岡田薫に決定。最後にティップを賭ける岡田薫はそのおじさんの掛け金を見ながら、余裕で最後の回を追え初めての念願のトップ通過となりましたが、最後5ゲームの時は、血圧が高く、気の弱い岡田薫は、ジュースを飲みながら余裕のフリでゲームをやっていましたが、内心、心臓バクバクしてグラスが口元でカチカチ行っていました。最後の1ゲームだけは楽勝ムードでした。という訳で岡田薫トップでしたが、一緒に行った、高嶋さん(ゴルフ友達)と戸塚さん(ブラックジャック友達)も無事に初めて予選通過。通過できなかったのは、可愛そうに、ウチの愚息ユウスケでした。高島さんは、最後の1ゲームで負け覚悟の大勝負!!さっき言った、セオリーなんてー物はナイ!!を見せてくれるかのように、20でダブル!(あと1を持ってくるしかない)に$1000賭け見事1を引き、3位からトップへ上がり予選通過!考えてみれば、おととしコレをやられて3位になった岡田薫でした。ちなみに、準決勝でトップを取り決勝へ勝ち上がった、友人、西田さんの友達が、見事3位で150万円をゲットしました。1位、2位は二人とも韓国の方でした。/太>  


Posted by ピアノッチ at 15:32Comments(2)