2007年10月31日

自分の音楽のきっかけ

私の音楽を始めた事など見たところで、何の役にも立ちませんが、
良かったら、見てくださいな。
ピアノ(クラッシック)を始めたのは3歳の時でした。
兄がヴァイオリンを習い始め、それなら私はピアノ、、、と言う
軽い気持ちから始めました。
最初は、名も無い普通の町のピアノの先生(結局最後まで、名の無い先生でしたが)でした。
その後、人間国宝の尺八の山口五郎さんのお兄様に兄がヴァイオリンを習っていたと言う関係
から、その奥様にピアノの基礎を習いました。が、その後住んでいる青山界隈で一番きびしい
と言われる、町の先生につき、スパルタでピアノを教えられました。
このスパルタ教育が、面白いと思うので、次回にでも詳しく掲載いたします。
創造を絶する先生です。
話は戻り、ピアノに又、音楽にのめりこんで言った最初の出来事は、8歳の時に親に
連れて行かれ映画、愛情物語でした。
クラッシクのピアノを練習させられていた私が今考えればラウンジピアノと言うか
ダンスミュージックピアノですが、子供の私にはジャズに聞こえました。
タイロンパワー、キムノバック出演の音楽ラブストーリーですが、ストーリーなんぞは
まったくわからず、音楽だけが頭に残りました。またその主題歌がショパンの曲だったことなど
知る由もございませんでした。でも、映画を見ている間に、ショパンのノクターンE♭はほぼ全部
覚えてしまい、家に帰ってきて、まねして弾いていました。キーはCで弾いていましたけど、、、
12歳の時(小学6年生)映画、男と女を見て、これまた、ストーリーは全然理解していませんでしたが、
フランシスレイの音楽に音楽の素晴らしさを教えてもらったような気がします。
あの、ダバダバダッって言う曲だけではなく、その他の曲です。
あのダバダバダッって言う曲は、最初と最後と真ん中で数回出てくるだけです。
そのほかの曲がいいんだなーーー!
興味のある人は、つたやに言ってDVDを借りてみてください。(愛情物語も)
この辺から、音楽観が変わり始めて、これまた映画、シェルブールの雨傘を見て
ミッシェルルグランの音楽を聴き、映画の最初のシーンのフルバンドのジャズの
かっこよさに、惹かれていったのです。
この頃というか10歳くらいから、兄に影響されて、オスカーピーターソン等を聞き始めました。
今日は、この辺にしておきます。
次回からピーターソン以降、聴いたり、影響されたりしたプレイヤー等の話を書き綴って生きたいと思います。
忘れちゃならない、スパルタ先生の実態も書いていこうと思います。



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Posted by ピアノッチ at 16:22│Comments(0)音楽
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